カメラ用メモリーカードを選ぶ(CF)

CFカード

 2014年4月にSDカード仕様の6Dに機種変更します。そのため、CFカードの情報はそれ以降更新されません。

 

 

 CFカードはバックアップ用のメモリーディスクとして活用しようと思います。

 

持ち運び用のHDDストレージの代わりに、CFカードを数枚まとめて外部ディスクとして使用します。そのためのアダプタなど探してレポートしていきます。

 

32GBx2枚、16GBx1枚、8GBx1枚、4GBx1枚 合計 92GB

 

 

 

 


 現在の私のお気に入りはコレです。(2011-2014現在 5D2用)

  • コストパフォーマンス重視(最安)
  • RAWでの高速連写は10枚まで。
  • エラーなど不具合一切なし

↑ アマゾンで買ったのがコレです。

 

過去、5年間ぐらいCFカードは秋葉原で最安品を購入してきましたが、これは安くて問題が起きていません。メモリーカードはどのメーカーも普通は永久保証です。

 

 ただし、このメーカーの同等品で見た目の印刷デザインが異なるCFを買った時には、相性が悪く、EOS7Dでは32GBが4GBでしか認識しませんでした。お店では返品で対応してくれました。

 

 たまに、「安いのは粗悪品かもしれない」という人がいますが、そんなことはないと思います。高級品の工場内の品質基準よりも低いものが、低価格ブランドで販売されているのだと想像します。壊れて使えなくなっても、永久保証です。

 

 ただし、カメラとの相性問題で初めから正常に記録できないものはあります。

 

 

ちなみに、なんでも売っている「ヨ○バシカメラ」でさがしても、

 

低価格ものはありませんね。

 容量は、コストパフォーマンスから32GBで、低速タイプ400Xです。2011年春時点で、32GBで3500円が相場でした。

 

↑ 現在は円安のためか、4,085円です。(私が買ったときは3500円ぐらい)

 

 私の経験では、EOS7Dで連写をすると15~20枚ぐらいでカメラのメモリバッファがなくなり、CFカードに書き込みが追いつかなくなります。

 また、今使っている5DMark IIでは、連射速度は遅いですが12枚ぐらいで書き込みが追いつきません。

 

 これは、1000Xなら多少は改善しますが、何倍!もする値段ほどの効果はありません。1Dシリーズのような「超高速連写」カメラなら、高速タイプ1000xなどは意味があるかもしれません。

 

 もし、連射しないなら当然、低速タイプで十分です。


中速タイプ

by カエレバ

↑ 中速タイプ400Xの64GB。動画撮影などにはいいかも。でも、9000円以上。32GBを2枚のほうが安い。

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↓ これは、133Xです。一番低速タイプです。200x以上が私のオススメです。

 

連写しないのなら、普通に使えます。

by カエレバ

高速・超高速タイプ

 高速タイプは、単純に値段が高いです。何倍もします。カードへの書き込み速度が早いので、高速連写を20枚以上やってカメラ内バッファーメモリがあふれません。

 

あと、3年もすれば、これが低速タイプと呼ばれるようになります(笑。

(2013年時点)

 

 

by カエレバ
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↑ 並行品とありますが、少し型番が異なります。速度は同じタイプですが、UDMA6と書いてあります。それでも、9000円以上とは。3000円台の32GBとくらべると、1.5倍速で値段が3倍です。

by カエレバ

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x1000 ↑ ナント 23,452円でした!

 

高速なカードが必要なのは、以下の使い方をする方に意味があります。

(RAWで長時間連写しないなら、まったく無意味な投資です)

 

基本的に 30万円以上のカメラボディで、高速で動くスポーツ連写向け。

最低でもEOS 7Dの連写性能をRAWで20枚以上でなければ、最安メモリで十分です。

 

また、JPEG撮影の人は全く必要ないと思う。