フォトレビューのススメ

自分が撮った作品を見てもらうためのフォトレビュー。
 
  1. 具体的な作品をみて、感じ、考え、どうすれば良いかを学ぶ。
  2. 自分の作品について説明する(プレゼンテーション)。
  3. 撮影方法、改善方法、ロケーション情報などを交換する。

 

 

《フォトレビューでやること》

 

  1. 他人の撮った写真を見る(ヒントや教訓を得る)
  2. 写真を自分以外の人に見せる(見せるための作品づくり)
  3. 写真家にコメントしてもらう(添削)

 

《ポイント》

 

  1. 作品のレベルは人それぞれ、課題を認識することで学ぶ
  2. 他人に指摘してもらうことが貴重なフィードバックになる
  3. 作家の課題や問題を改善するためのアドバイスしてもらう
    (構図、露出、テーマ、色、使用機材など)

 

 

 

《Lサイズでのフォトレビュー》

 

  1. Lサイズでプリントした写真を一人あたり5~15枚を準備する。
  2. 見せて、コメントをもらう。
  3. 撮影方法についてお互いに研究する。プロ写真家が添削するスタイルもある。

 

《プロジェクターでフォトレビュー》

 

  1. PC用のJPEGデジタル画像を一人あたり10~30枚を準備する。
  2. 部屋を暗くしてプロジェクターを準備する。
  3. スライドショーのためのソフトを使ってプロジェクターで表示する。

 

 


 写真同好会や写真クラブなどでは、アマチュア同士、プロ写真家にコメントをしてもらい作品研究が一般的。

 

  • 具体的な作品を見て研究するので実践的。
  • 作品に投票して優秀作品を選ぶなど。