写真家パソコン術 中級編

中級以上でも使える高性能パソコン

 これも、初心者から中級向けの組立完成パソコンです。61700円。上の最安クラスとの違いはCPUが速いもの(i5)になっています。「ライトユーザー向け」となっています。

 

 これなら、初心者向けとしてオススメ出来ます。

詳細は、アマゾンのページを見てください。

 あと、3万円ぐらい出せば、中級者でも大満足の性能になります。


 1)中級向けパソコン

 

 → WINDOWS7 64bit、8GBメモリ

 → SSD128GB(OS、プログラム用)

 → HDD3T(写真データ用)、HDD3T(バックアップ用) 

 → モニタ23インチ

 

※写真中級者なら、できれば写真専用モニタを。EIZOなどキャリブレーション機能付き。

 

 


ウィンドウズパソコンならこれ

  • OS Windows(R)7 Home Premium 32bit/64bit 正規版[セレクタブルOS]※初期出荷は64bit、●プロセッサー インテル(R) Core i5-4430 プロセッサー (3.0-3.2GHz/4コア/4スレッド/6MBキャッシュ/TDP84W)、●チップセット インテル(R) B85 Express チップセット
  • 標準メインメモリ 4GB ×1 (計4GB)、●HDD 500GB、●光学式ドライブ 24倍速DVDスーパーマルチドライブ、●電源 450W
  • 外部出力端子USB3.0×2(背面×2) ,USB2.0×6(前面×2/背面×4) ,LANポート(1000BASE-T) ,オーディオポート ,PS/2コネクタ×1 ,画面出力(DVI-D / miniD-Sub / HDMI)
  • 拡張ベイ(空きベイ数) 5.25インチベイ×2(空き1) ,3.5インチベイ×1(空き1) ,3.5インチ内蔵ベイ×2(空き1) 、●主な付属品 日本語キーボード ,光学式マウス ,カスタムパソコン1年保証書
  • 外形寸法 約幅180mm×奥行370mm×高さ363mm(最大突起物除く) 、●標準保証 1年間保証、●※モニターは付属しません。

 初心者から中級向けの組立済み完成パソコンです。61700円。上の最安クラスとの違いはCPUが速いもの(i5)になっています。「ライトユーザー向け」となっています。

 

 これなら、中級向けとしてオススメ出来ます。

詳細は、アマゾンのページを見てください

 ※ このクラスの性能のパソコンは、初心者が最初から購入してまったく、損はないです。

 ※ 内蔵HDDはあと一つしか追加出来ません。更に追加するには、外付けHDDを選びます。

 

→ Q&A 内蔵HDDをたくさん追加するには?

 


macならこれ

デスクトップ型のimac

モニタと一体型でとてもおしゃれなデザイン。リビングルームにも似合う。モニタの部分にパソコン本体が一体化しています。

 

by カエレバ

21インチモニタですが、横長ではないので写真は横長23インチよりも、タテが長く大きく映ります。


by カエレバ

27インチモニタは大きくて見やすい。


macbook pro ノート型

ノート型で写真現像ができるのは、macしかありません。

  • 信じられないくらい圧倒的に画面がきれい。
  • データ管理、メモリ管理などシステム全体が完成されている。
  • 操作性がいい。特に、マウスパッド。

 

ウィンドウズのノートパソコンは写真に向きません。

  • 液晶画面が良くない。画像がちゃんと判別できない。
  • ウインドウズの色管理が良くない。
  • マウスパッドが細かく制御できない。
  • 発熱しすぎる。
  • ワープロと表計算向き。

 

by カエレバ

昔よりは圧倒的に安くなりました。でも、モニタ込ですが、そこそこ高いです。詳細はアマゾンで見てください。レビュー評価も。


 2)パソコン機材の設定(OSの設定の内容)

 

 → Windows7

 → モニタの厳密な色調整をすること(カラーバランス)

 → ハードディスクをSSDに変える(体感2倍ぐらい高速化)

 

※私はWindows7ですが、最初から始めるなら、macがいいと思います。次はmacに乗り換えを検討中。

(macは簡単、安定、高性能、バックアップも安心、写真家に最適)

 


3)写真現像、プリントなどの管理ソフト

 

 結論から言うと、ソフトは Lightroomだけで必要十分です。

by カエレバ


ソフトは何に使うのか?

 

  1. カメラのメモリーカードの画像データをパソコンに取り込む。
  2. 写真ごとに☆マークを付けて分類する。
  3. 色・明るさ・ノイズ処理など調整する。
  4. JPGデータに書き出しする。(写真プリントに出す
  5. プリンターでプリントする。

  

Photoshop Lightroom 5  ☆☆☆

フォトショップ ライトルーム5

 

  • 評判は最高にいいです。
  • Photoshopの基本的な現像機能は内蔵されています。
  • 1万円台で買える

 

※adobeサイトでダウンロードすれば無料で1ヶ月使えます。

 

15,000円以下で買えます!

 

Lightroomだけあれば、

 

一般的な写真家に必要なことはほぼ全部できます。

 


Photoshop  ☆☆☆

フォトショップ

 

高度なCG加工ができるひと向けです。

 

  • デザイナー向け写真加工のソフト
  • 現像もできるが写真管理全体作業には向かない
  • 値段が高い、ムズカシイ。

 

by カエレバ

印刷業者が使うため、値段が高価。8万円以上!!!

CGデザイナーでないと使いこなせません。


カメラについてくる無料ソフトでもOK

 

Photoshop elements ☆☆

フォトショップエレメンツ

 

初心者向けフォトショップとしてあるが、機能が限られる。

体験版などで試せばわかるが、写真現像の一部機能しかない限定版。

by カエレバ

ニコン  capture NX

 

 カメラに付属する無料ソフト。

  • 機能としてはRAW現像、色調整などが可能。
  • 最初の1枚はコレで練習してもいい。
  • ただし、数万枚の膨大な写真データの管理全体はカバーしきれない。

 


キャノン DPP

by カエレバ

4)JPEGファイルに書き出す。
(サイズを縮小する)

 

→ Q&A RAW画像データって何?

 

JPEGの書き出し(サイズファイル)

 

  • iPad用・iPhone用
     1280x1280(100KBぐらいのファイルサイズ)
  •  facebook投稿用 400x400(枠からはみ出ないサイズ)
  •  PCモニター用 1920x1200(横長モニタ24インチ)
  • PCモニター用 1600x1200(EIZO color edge 21インチ)

 

簡単に画像のサイズを変更できる
無料ソフトはコレ。

 

縮小専用。のダウンロード : Vector ソフトを探す!

 

 

RAWデータって、一体何?

 

 RAWカメラで撮影した撮影情報のすべてがそのまま全部入っています。

カメラの設定は、必ず「RAW」または「RAW+JPG」にする。

通常一般の人がデジタルカメラで写真を取ると、JPGだけになります。

 これは、カメラ内で全自動でJPGに変換して(しまって)いるので、理想の色・明るさ・ノイズ削減処理などが後で調整ができなくなります。

 「現像」技術は、あまり解説されていませんが、デジタルカメラの写真のデジタルデータづくりは、撮影が50%、現像が50%で写真データを作成する作業です。

 

 撮影と現像、それぞれの技術向上をしながら、良い作品に仕上げることが可能です。デジタルでは、絶対にRAWデータで撮影するべきです。

 

 うまくデジタル現像する技術を身につけると、撮影データが数倍良くなります!

 


5)プリンターでの印刷

 

 

  • プリンタ選び
  • 写真用紙選び
  • キャリブレーション機材を使った色調整・色合せ

 

 

Lサイズなどの簡易印刷(練習用)

 

ちょっと試しで写真印刷するなら、

 

canon MG6330(1万5000円程度)でLサイズは十分です。

 

  • 染料インクなので、1年ぐらいで色あせる。長期保存できない。(黒のみ顔料系、カラーは染料系インク)
  • 純正インクの代わりに互換インクを使えば、コストは3分の1ですむ。
  • 写真屋のプリントより安い。
  • すぐに印刷できて、自分で工夫できる。

 

by カエレバ

私が、先日購入した一番コストパフォーマンスが良い機種。

 

エプソンも検討しましたが、最終的にコレに決めました。

 

仕上がりは、◎です。

 


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